買い手が集まれば、標準的な洗顔タオル1袋の入数は何枚かと問われて、多くは50と答えるでしょう。このパネルでは6回中4回正解です。

1つの物理的な袋の枚数は、国際121ページのうち110ページで取得できました。中央値は米国・英国・ドイツ・UAEで50、日本と韓国で60。枚数自体は8枚の小さなトラベルパックから180枚の箱まであり、中央値は中心であって規則ではありません。

1ブランドに2形態

ITO は良い例です。日本の店舗では20×20cmの25枚箱と22.5×25cmの50枚キューブを並べています。同じブランド、同じ棚で、客がどれだけ持ち帰りたいかについて2つの異なる賭けをしているのです。英国の Renbe は30・60・8を別々の箱で展開し、いずれも他の詰め合わせではなく独立した基本袋として扱っています。

注目すべきはここです。基本袋は生産の前に小売の判断です。棚価格、カートン数、輸送特性を決め、チャネルによって変わります。

枚数と提供合計は同じではない

パネルの19ページは1つの提供で複数袋を販売していました。「300枚」の掲載は50枚×6袋のことも、大きな1袋のこともあり、ページがどちらかを明記しない場合があります。だからこそ当方は1つの物理的な袋の枚数と、提供全体の合計を別々に記録しました。混ぜると価格比較が6倍ずれます。

この記事が言っていないこと

選んだパネルの中央値は市場平均ではありません。日本の60は1ブランドが9件を占めるパネル上にあり、韓国の60は越境掲載3件を含むパネルから出ています。新市場向けに袋を仕様化するなら、有用な問いはこの表の数値ではなく、狙う棚が実際に何を置いているかです。