洗顔タオルの寸法は単純に見えますが、比べようとすると難しくなります。「XL」は寸法ではありません。「10 × 12 in」は換算すれば寸法です。「20 cm」は寸法の半分で、多くのページが公表しているのはその半分です。
国際製品ページ121件のうち、換算して比較できる2辺を示したのは69件でした。残りは片辺のみ、形態名のみ、あるいはアクセス可能なテキストに何もないかのいずれかです。
市場間の差はページ種別の差
日本は良い方向の例外で、20ページ中19ページが比較可能な寸法を示しました。このパネルのブランドが製品名や仕様欄にシートの全寸法を記載しているためです。韓国は逆方向で20ページ中4件。ドイツは9、UAE は9、米国と英国は各14でした。
このばらつきはタオルよりも、掲載の習慣を語っています。日本のドラッグストア掲載と韓国のソーシャルコマース掲載は別のチームが別のテンプレートで作り、テンプレートが寸法欄の有無を決めます。
2つ目の数値が重要な理由
買い手が実際に比べるのは幅ではなく面積です。パネルで取得したシート面積の中央値は日本400 cm²からドイツ720 cm²まで及び、その幅は国の好みではなくブランドとチャネルの選択でできています。20×20は400 cm²、20×30は600 cm²。この差は1回あたりの拭き取り面積、所定の折りでの1袋あたり枚数、カートン容積に現れます。
1枚単価に意味があるかどうかも、これで決まります。1枚単価が同じ2つの袋、片方が400 cm²、もう片方が720 cm²なら、同じ提供ではありません。
この記事が言っていないこと
これらのページはどの国が何を好むかを示しません。パネルごとにブランド構成・チャネルが異なり、3市場では越境掲載が目立つ割合を占めます。寸法がないのは袋に印字されていてページにないだけの場合もあります。また面積の中央値は取得できたものの中央値であり、販売されたものの中央値ではありません。